入試1カ月前は100m走


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何度も書いていますが、私は精神力に頼った勉強には疑問を持っています。

普段からやる気だの根性だのを持ち出して勉強に向かうのは間違いです。
どんな時も冷静に現状分析をして、合理的な方法で勉強するべきです。

ですが、入試を考えると精神力がモノを言う時期は確かにあります。
それは入試前の1カ月間です。

普段の勉強がマラソンなら、入試前1カ月間の勉強は100m走です。100m走にペース配分などありませんよね。全てを出し尽くして、やれるだけのことをやる。誰でも1カ月くらいなら、多少の無理が効きます。

大学入試だと、センター試験が終わった今頃に落とし穴が待っています。国公立第一志望なのに「私大でも良いんじゃないか」などと考え始める時期です。私立受験組でも「第二志望でもいいか」と弱気になる人が現れます。

公立高校入試でも志望校を下げる、下げないという最終選択を迫られている時期です。経験則では、この時期まで悩んでいる子は普通8:2くらいで下げる子の割合が多い気がします。落ちたくない気持ちは分からなくもないですが。

個人的には、ここまできたらぜひ当初の目標を貫いて欲しいところです。

元々、同じ高校や大学を受ける子の学力にそこまで圧倒的な差はありません。少々の差があったとしても、1カ月やそこらでひっくり返る程度の差です。ラスト1カ月の間だけで、当落線上では相当数の入れ替えが起こっているはずです。

もうゴールテープは見えています。

こんな所で周りのランナーを見て、のんきに順位計算してる場合じゃありません。息抜きも必要なし。100m走でのんびり給水している人はいませんよね。受かるとか受からないとか、悩んでいる時間すらもったいないです。

やるべきことは、無心になって走りきることだけです。

たったの1カ月、本気、執念、ド根性・・・何でも良いので体の中にある原動力をフル稼働させてください。不安になっている他の受験生達を横目に、叫びながら全力でゴールテープを切ってやりましょう。

悩むヒマもないほどに 勉強してください。

受験生達の成功を祈っています。
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